米国ランニングシューズブランド「BROOKS」がカーボンニュートラルシューズ “Ghost 15”を発売

米国ランニングシューズブランド「BROOKS」がカーボンニュートラルシューズ “Ghost 15”を発売

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米国ランニングシューズブランド「BROOKS」から、15年にわたり多くのランナーを魅了し続けている人気モデル”Ghost(ゴースト)”シリーズの最新モデル「Ghost 15(ゴースト 15)」が11月1日に発売される。前作に続いてリサイクルポリエステル素材を使用したカーボンニュートラルシューズで、世界的課題である気候変動問題に取り組む。

アップデートしたカーボンニュートラルシューズ「Ghost 15(ゴースト 15)」

世界の大きな課題となっている気候変動問題に対し、BROOKSでは2040年までに二酸化炭素排出量実質ゼロの目標を掲げ取り組んでいる。

今回発売する「Ghost 15(ゴースト 15)」も前作に引き続きカーボンニュートラル製品であり、主にリサイクルポリエステル素材を使用。また、再生可能エネルギーを使用する工場から材料と製品を調達し、さらにカーボンオフセットを購入することで、削減できない排出量を補っている。

BROOKSでは、今後も物を生産するブランド、また全米ランニングシューズ専門店シェアNo.1※を誇るブランドの責任として、私たちが走る”地球”を、これからも走ることを楽しめる場所として保ち続けるべく、地球を守るための活動を引き続き積極的に行っていく。

※ 2018年米国ランニングシューズ専門店における大人用ランニングシューズ$100以上のカテゴリーにおいて (NPD’s Retail Tracking Serviceによる)

▷ BROOKSの地球のための取り組みについての詳細

環境に配慮しつつ快適なランニングを実現

“Ghost(ゴースト)”シリーズは、2008年に誕生、2010年にはアメリカのランナーズワールド誌の権威ある最高賞『エディターズ賞』を受賞。その後も、アップデートを重ねながら、同賞をこれまでに9度受賞、今もなお高い評価を受けている代表的なモデルだ。

最新作「Ghost 15(ゴースト 15)」のアップデートは、ミッドソールに軽量かつソフトな履き心地を提供する‟DNALOFTv2“を採用。さらにセグメントされたクラッシュパッドのアウトソールがこのミッドソールと連動し、接地から蹴り出しまでの流れをスムーズに導くことで、至福のランニング体験を提供する。

「Ghost 15(ゴースト 15)」5つの特性

DNALOFTv2”を採用しソフトな履き心地へアップデート

前作に採用していた独自のクッション素材”DNALOFT”と比較して、配合のバランスはそのままに軽量かつソフトな履き心地を実現した”DNALOFTv2”ミッドソールを採用。

スムーズな走り心地

新しく採用されたソフトな”DNALOFTv2”ミッドソールとセグメントされたクラッシュパッドのアウトソールが連動し、接地から蹴り出しまでの流れをスムーズに導く。

高まったフィット感

エンジニアードメッシュアッパーの快適性と包み込むような履き心地を実現する3Dフィットプリントによって、長い時間の着用時でも快適なフィット感を保ち続ける。

カーボンニュートラル

1足あたりペットボトル8本分に相当するリサイクルポリエステルを使用。製品の材料をリサイクル品に代替し、二酸化炭素排出量に影響の少ない染色プロセスを採用している。また、再生可能エネルギーを使用する工場から材料と製品を調達、さらにカーボンオフセットを購入することで、削減できない排出量を補う。

米国の老舗ランニングシューズブランド「BROOKS」

1914年創業の100年を超える歴史をもつ米国ランニングシューズブランド。ランニングシューズ界では今でこそ当たり前となったEVA搭載シューズを1975年に開発し、シューズ界の“スタンダード”を確立するなど、数々の革新的技術を搭載したランニングシューズで、ビギナーからトップアスリートまで、数多くのランナーをサポートするとともに今もなお革新性に挑み続ける。
“RUN HAPPY(すべてのランナーに走るヨロコビを)”をブランドメッセージに、ランニングがライフスタイルとして根付く米国で最も支持されているブランドであり、製造工程におけるブルーサイン認証の取得や昨今の環境問題にも配慮したミッドソールの開発など、サスティナブルな取り組みも高く評価されている。 

▷ BROOKS HP
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