キャップができる1合瓶でフードロスのない“旅飲み”を
日本酒の味わいは、その環境や景色、感情によっても変わるもの。それぞれのシーンの思い出に日本酒を一口飲んでほろ酔い気分で旅を楽しんでもらうことを目的に商品化されたのが「GO PINボトル」。
片手で持ち歩けるサイズ感(180ml)で、カバンに入れておいても邪魔にならず、1本お気に入りのお酒を携えて旅を始められるのが特長だ。また、蓋を開けたら飲み終えるまで動けないタイプの蓋ではなく、一口ずつ飲んですぐに蓋を開け閉めできるキャップタイプなので、お酒が強くない方でも味わいながらゆっくりと楽しむことが可能だ。
自分のペースで、好きな時に好きな分だけ飲めて、残りは持ち歩くことができるミニボトルは、無駄な食品ロスを防ぐことにもつながるサスティナブルな取り組みとも言える。
自分のペースで、好きな時に好きな分だけ飲めて、残りは持ち歩くことができるミニボトルは、無駄な食品ロスを防ぐことにもつながるサスティナブルな取り組みとも言える。
持ち運びしたくなるデザイン
デザインはスタイリッシュで、女性が旅先でスッと手に持っても手に馴染むボトルサイズ。酔うためにお酒を楽しむというよりは、景色ごとに味わいが変わる日本酒をいろいろなシーンで楽しむという目的で、”旅飲み”という新しい日本酒の楽しみ方の提案する。
津南醸造が掲げるサスティナブル戦略とは
Brew For Future -共生する未来を醸成す-
津南醸造は、地域で生産する酒米の価値を未来につなげるため、地域の生産者、JA、行政(津南町)が出資して設立した全国的にも珍しい酒蔵だ。地域に恵みを与える自然環境と共生してきた地域住民の思いを背負い、地域の自然と営みを未来につなげるため、持続可能な取り組みを進めている。
豪雪地での雪中蔵
「つなん」の酒造りは主に雪のシーズンにのみ行う。雪に覆われた環境下で仕込むことで、雪が空気中の塵を絡めて落とし、低温多湿を一定に保ち、微生物のコントロールがしやすいことで、良い酒づくりができる環境と言われている。
地域の素材で作るテロワール日本酒
津南醸造は、地域内で作る津南産の米にこだわり酒造りをしている。津南の水田は標高300メートル前後のところが多く昼夜の寒暖の差が大きいため、心白が大きく粒も大きく酒造りに適している。また、仕込み水は標高2000メートル級の山々に降り積もった雪が水源となり、名水百選にも選ばれた豊かで清冽な水に恵まれている。この水は「超軟水」で粒子が細かくまろやかな水で、大地の栄養を蓄えた優れた仕込水である。
醸す蔵人のこだわり
津南醸造の酒造りは、三段仕込みという手法でゆっくりと醸している。味は淡麗にしてふくらみのある旨み、のどごしがよくすっきりとしたあと味になり、料理に合う日本酒として高い評価を得ている。
これまで全国新酒鑑評会金賞を始め、国際的な品評会であるInternational Wine Challenge(IWC)メダル、ロンドン酒チャレンジ3年連続金賞など数多くを受賞している。
受賞歴はこちら
これまで全国新酒鑑評会金賞を始め、国際的な品評会であるInternational Wine Challenge(IWC)メダル、ロンドン酒チャレンジ3年連続金賞など数多くを受賞している。
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